ラブラドール犬に抱きつくために度々ガレージに忍び込んでいた少年の存在に気づく

4月 19, 2020 by apost team

犬は全ての人から思いやりと優しさを引き出す方法を知っているようです。 どんなに一日が ついていなかったとしても、犬が幸せそうにしっぽを振る様子をみるとすぐに心が解きほぐされていきます。アメリカのルイジアナ州に住む少年が、犬を抱きしめるために近所の人のガレージに忍び込んだ映像が視聴者の間でヒットし、話題を呼びました。

ホリー・マレット夫妻が自宅の防犯カメラの映像を見直していた時にこのストーリーは始まります。 ホリーさんが映像を早送りしていた時、ガレージのカメラに何か変わったことが起こったことに気付きました。 幼い男の子が自転車に乗っていて、彼らの家のすぐ前に止まりました。

誰も見ていないことを慎重に確かめると、少年は自転車から降りてホリーさんのガレージに駆け込みました。彼はすぐに一家の愛犬、黒いラブラドール犬のダッチズちゃんに抱きつきました。 素早く抱き締めた後、少年は自転車に乗り込み去っていったのです。

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ホリーさんと夫は、その男の子が彼らの犬がとても愛らしかったので、忍び込んで抱きしめずにはいられなかった様子を見て微笑まずにはいられませんでした。

インサイドエディッション(Inside Edition)のインタビューでホリーさんは、ダッチズちゃんの反応を見ると、男の子が抱きしめたのは初めてではないと話しました。 ホリーさんは近所のFacebookページにビデオを投稿し、その動画が「かわいすぎる」ので、誰かその少年を知っている人がいるかと質問しました。

その少年の母親は、動画にでてきた男の子が自分の息子だとすぐに気付きました。少年の名前はジョシュ・ブローといいます。

ホリーさんの投稿について、ブロー夫人はジョシュがこんなに愛らしいことをして喜んでいますが、近所の人の敷地内に入らないようにと教えたので、当惑しましたと語りました。 ブロー夫人はまた、ジョシュが最近愛犬のベラを亡くしたことから、ダッチズと抱き合うことに興味を持った様子だとも語りました。

それ以来、ホリーさん夫妻はジョシュが気が向けばいつでもダッチズちゃんを訪ねることができるように歓迎してきました。 Inside Editionとのインタビューの終わりで、ホリーさんはジョシュがその後、ダッチズちゃんを毎日訪ね、今では親友になっていると話しました。

ベラを失ったジョシュがダッチズちゃんを抱きしめる感動ストーリーはいかがでしたでしょうか? ホリーさんたちがジョシュを歓迎して犬と遊ばせてあげる様子をみると心が温まります。