ジェニファー・アニストン、ナチュラルで美しい素顔の写真を披露
1月 22, 2021
あと数ヶ月で52歳になる女優のジェニファー・アニストンですが、セクシーな容姿は今も変わりません。昨年10月に、自身のインスタグラムアカウントを作成した彼女が、ギネス世界記録を更新したことも納得です。これからも、彼女の美しさに驚嘆させられそうですね。一時、彼女の頬に「傷跡」がある写真がネット上に出回ったり、素顔で映画に出演した時もファンは動じませんでした。この記事を読んで噂の真相を確かめてください。
ビジネスインサイダー 誌によると、ジェニファー・アニストンが、プラットフォーム上でプロフィールを作成してから、わずか10日間で1650万人のフォロワーを集め、インスタグラムアプリがクラッシュしました。それだけでは収まらずー フレンズの共演者との自撮りを投稿した直後、さらに860万人以上が彼女をフォローしたのです。
アニストンのインスタグラムのアカウントが5時間16分で100万人のフォロワーに達した史上最速時間の記録に対し、ハリー王子と彼の妻メーガン・マークルのインスタグラムアカウント@sussexroyalが、100万人のフォロワーを達成するのは5時間45分かかりました。この記録は、その後、気候変動への意識を広めるために インスタグラムのアカウント開設後、わずか 4 時間で 100 万人目のフォロワーを記録した デヴィッド・アッテンボロー卿に破られています。
彼は新たなギネス記録保持者に違いありませんが、アッテンボローが620万人のフォロワーであるのに対し、アニストンには、3580万人のフォロワーがいることは注目に値します。彼女のインスタグラムのフォロワーをアメリカの州の人口に置き換えたら、2番目に人口の多い州としてランクインするでしょう。想像するとすごいことですね。
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アニストンの時代を超えた美しさは、ノーメイクでも変わることなく、世界中のファンから称賛されています。2014年のドラマ「 ケイク 」の撮影中、アニストンの美しい素顔の写真がメディアに公開され、タブロイド紙は熱狂しました。彼女の役は、致命的な交通事故に遭遇して、トラウマのサポートグループに参加する嘆きの母親、クレア・シモンズ。彼女を描いた映画のために、自らの素顔を晒しました。
写真には、腫れぼったい目、カジュアルでゆったりとした服装、そして最も注目すべきは、左頬に大きな傷跡があるという、これまでのアニストンとは違う姿が写し出されていました。後者の傷に戸惑うファンもいたでしょう。でもそれは、実際には役のための特殊メイクだったのです。
「デッドライン」で、彼女はこの映画にノーメイクで出演したことを明らかにしました。
「私が化粧椅子に座らなければならなかった唯一の時間は、傷跡を作る時だけでした」と彼女はインタビューに答えています。
2年後、彼女はピープル誌が選ぶ2016年世界で最も美しい女性に選ばれました。「ナチュラルさ」のために、長年一緒に仕事をしてきたすべてのメイクアップアーティストや美容専門家と契約していることを明らかにしました。彼女は「彼女の知識」は、すべて彼らから教わったのだと同誌に語りました。
「20代の頃、私の顔はほぼ真ん丸だった。だから、はっきりした輪郭になりたいと思ってたわ。そして年齢を重ねた今は、あの丸い顔を取り戻したくて仕方ないの」とピープル誌のインタビューで語っています。
他の多くのスターがすでに共有しているように、彼女の年齢を感じさせない美しさの鍵も、運動と適切な栄養であるようです。彼女は週に6回、1時間のエクササイズを怠りませんが、たまには「チップスとワカモレ」を食べることもあると言います。
40代後半になったアニストンは、自分の容姿を受け入れることを学んだと語っています。また、「健康で気持ちがしっかりしている時が最高の気分」とも明かしています。「ずっと無頓着だったんだけど、今は自分の体の中に何を入れているのか、どんな睡眠をとっているのか、自分自身のケアができているのか、本当に気にするようになったのよ。20代の頃と同じようにはいかないわ」
しかし、美しさは外見だけで測れるものではありません。アニストンも、そのことに同意しています。「内なる自信と心の平静。優しさと誠実さ。充実した人生を送ることこそが「美」そのものであると、ピープル誌の「2016年世界で最も美しい女性」に輝いた女優は語っています。「挑戦してみて、思い通りにいかなくても恥じないこと。そして、失敗したように感じたり、人々があなたの人生を批判したり、何かに失敗したように思わせることを許さないこと。それはただの有害なノイズです」
これは、人気女優としてはかなり大胆な発言でした。彼女はタブロイドメディアから受ける攻撃的な嫌がらせにについて、真正面から向き合っています。2016年、アニストンはハフィントンポスト紙に本音のエッセイを綴り、その中で、当時妊娠していたというデマを否定した上で、タブロイド紙がデマを広めたことを非難し、その話が若い女の子に与える影響について書いています。
彼女と彼女の夫は、なりふり構わないカメラマン達から迷惑行為を受けていたといいます。「何が何でも写真を盗撮してやろうという行為は延々と続いて、私達が恐怖を感じていることなんて、彼らはおかまいなしだった」。しかし、彼女の最大の不満は、彼女自身のプライベートを台無しにされたことだけではありません。メディアやタブロイド紙が、彼女の体の変化、人間関係、そして子供を持つ選択を取り上げることで、記事を読んだ若い女性にまで影響を与えるだろうということでした。
「まるで物を観察するかのように、迷惑行為が続きました。これは私たちを利用するだけでなく、女性を軽視する不条理で不穏な行為です」と、彼女は書きました。「私がメディアにどう描かれるかは、一般的に女性がどのように見られ、どのように扱われているかの反映です。それは常に、歪んだ美しさの基準で判断されます」
彼女は、有名女優が普段の姿を盗撮され日常を晒されることは、女性の人権を無視した行為だと言います。
「女の子は信じられないほど痩せていないと、美しいと評価されない。スーパーモデルや、雑誌の表紙を飾る女優のようでない限り、注目される価値がないというメッセージを、私たち全員が喜んで買っているのです。この先入観は、女の子が女性へと成長した後もずっと続きます」
アニストンが徹底的に叩かれたのは、これが初めてではありませんでした。2005年にはブラッド・ピットとの離婚がメディアで話題になり、彼とアンジェリーナ・ジョリーが、アニストンとの別居が確定する以前に交際を始めていたという噂が広まりました。「私たちは出会った時と同じように美しく別れました」とアニストンはヴァニティフェアーのインタビューで主張しています。その後、当事者2人が不倫を否定したものの、世間の憶測は止まりませんでした。
N.Y.デイリーニュースによると、ジョリーは当時、「実の父親が母を裏切った過去があるので、既婚男性と親密になるなんて事は許せません」と語っていたといいます。「そんなことをしたら、気持ちよく朝を迎えることができない。妻を騙すような男に私は惹かれないわ」と語っています。
離婚後も、アニストンとピットは良い友達でした。2011年、ピットは彼がアニストンのことを「鈍い」と噂したかのように、発言をねじ曲げて伝えた報道陣に対して、こう訴えかけました。
「ジェンは信じられないほど優しくて、愛情深く陽気な女性。そして僕の友人です。この関係は僕にとってすごく大切なんです」と。ロイター通信によると、ピットは「僕が言いたかったのは、ジェンが冴えないというわけではなく、僕自身が冴えなくなってきているということだったんだ」と説明しています。
アニストンとピットは何年もの間、一緒に公の場に姿を現さなかったため、2人は疎遠に見えたことを悲しむファンもいました。しかし、2019年、アニストンの50歳を祝う盛大な誕生日パーティーに、ピットが出席する姿が目撃されたことで、その憶測は払拭されました。そして当然ながら、2人が復縁するかもしれないという新たな噂が流れました。この噂は、ファンの期待をさらに煽るための要素が、すぐに底をついてしまった為すぐになくなりました。
あなたはジェンのファンですか?記事のように彼女は素顔でも美しいと思いますか?コメント欄であなたの意見を教えてください。また、フレンズファンの友達がいたら、この記事をシェアしてあげてください。