11歳の孤児が、夏の間一緒に滞在した「ホストファミリー」が養子縁組を計画していることに気づく

4月 27, 2020

里子としての生活は通常楽しくありません。年上の子どもにとっては特に難しいとされています。 子どもが一定の年齢に達すると、自分には家族がいなく、定住地がないという困難だけでなく、家族を見つけることなんて永遠にあり得ないと思うようになります。 年上の子どもを養子にしたがる家庭はほとんどありません。

11歳のセバスチャンにとって、家族を持つという希望は不可能に思えました。 セバスチャンはコロンビアに住んでいた頃、孤児と短期間のホストファミリーを結びつける「子供を救うの夏の奇跡」プログラムでアメリカに送られました。セバスチャンはカリフォルニアに住むアマンダとジョーベン・バーキーと共に滞在することになりました。最高に幸せ(Happiest)によると、 このカップルはネット上でセバスチャンの写真を見てすぐに好きになり、夏の間彼を家族の一員として受け入れたいと思ったということです。

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バーキー夫妻にはすでに4人の子供がいました。 セバスチャンが家で一緒に生活すると問題が起きるかもしれないにもかかわらず、子どもたちはすぐに彼のことが好きになり、本当の兄弟のようになりました。

残念なことに、5週間の夏のプログラムはあっという間に終了し。、セバスチャンは児童養護施設で暮らすためにコロンビアに送り返されました。バーキーさん家族は家族の一員がいなくなったように感じました。最高に幸せ(Happiest)によると、コロンビアに戻った11歳の少年は、バーキーさん一家とはもう二度と会えないと思ったそうです。

ありがたいことに、それは全く事実ではありませんでした。 セバスチャンには知らせませんでしたが、バーキー夫妻は彼を手放すつもりはありませんでした。 セバスチャンと一緒に暮らすために、夫妻はすでにカリフォルニア州に連れ戻せるよう養子縁組手続きを開始していたのです。 セバスチャンに朗報を伝えるとき、家族はビデオチャットでその計画を伝えました。 セバスチャンはびっくりして顔を覆って泣き出しました。

再会の当日、セバスチャンは新しい両親と兄弟に抱きしめられました。 この動画から、バーキーさん一家はまた会えることをとても楽しみにしていたことがわかります。セバスチャンはバーキーさん一家と一緒になり、ずっと笑顔になりました。

セバスチャンが新しい家族と一緒に出発する様子が映し出されているこの動画を是非ご覧ください。年上の子供であっても、そして国の違いがあるにも関わらず、新しい家族の一員としてを引き受ける家族を見ることは、とても心温まることです。 お友達にもこのビデオを見てもらうために、シェアしていただけたら嬉しいです!